ヘパリーゼはいつ飲むか、その効果は

そろそろ忘年会シーズンが始まってきましたね。
一年前に書いた記事「肝臓をいたわる酒好きのお供、ヘパリーゼの成分の違い」がいまだにちょこちょこ読まれてるのと、
周りにヘパリーゼを勧めててよく聞かれる質問にここでも回答しておこうかと。

表題の通り、ヘパリーゼはいつ飲むのか、と、その効果は、というか、二日酔いに効くのか。

以下、完全に素人の個人的な経験を話すだけなので悪しからず…


で、いつ飲むかだけど、手元の新ヘパリーゼプラスの箱には、「1回2錠、1日3回」と書いてある。
3回なので朝昼晩だと思いますが、飲み会だとか、二日酔いだとか全く無視、ですね…
販売元の想定としては、そういう臨時というより、定常的に飲め、ということなのかもしれません。

で、ぼくとしては、大抵、飲み会の直前に飲んでる。乾杯のビールでヘパリーゼの錠剤を流しこむことも多々。
飲み忘れて、または、想定以上に飲んじゃったので寝る前に飲むことも多い。
ようはいつ飲んでも大丈夫だと思う。栄養補助剤だし。
ただ、経験的に、飲みに行く前に飲んでたほうが効き目がよさそうな気が。
統計とって比較検証したわけではないのでなんの確証もありませんが…
んで、朝、酒が残ってるなーと思えば、追加で2錠飲む。

ってのは、スポットでの飲み方だけど、「最近、酔い易いなー」とか「最近、朝、酒が残りやすいなー」と感じた時とかには、寝る前や朝に、たくさん飲む飲まないや、酒が残ってる残ってないにかかわらず、1回2錠ずつ毎日飲んだり。。。
これが功したかどうかは分からないが、昨年、初めて健康診断で引っかかった肝機能の再検査も無事に無問題ですた。


あ、で、効き目ですが、ヘパリーゼに出会った頃は、翌朝の酒の残らさな加減に感動してた。今はほぼ錠剤を飲んじゃうのでよくわからなくなってるけど、たまにヘパを飲み忘れた時に、酒を飲み過ぎたりすると次の日に酒が残りまくったりするので手放せないでいる。
酒をよく飲む人や、翌朝よく残る人に出会うたびにヘパリーゼを勧めてるんだけど、ほぼ確実に、次の日に予想外に快適な朝だった、という感想が返ってくるので、効果はあるんじゃないかと。

所詮プラシーボ効果なんじゃねぇの?と言われれば、反論することはぼくには全くできないんだけんども、まあ、1錠10円(以前の記事参照)だし、たとえプラセボだっとしても、それで気持よく(二日酔いの程度が軽く)朝が迎えられた気になれるのであれば安いもんじゃないの?と思ってる。

ちなみに、臨時で今日は結構飲まなきゃいけなさそうだな、と思うときは、錠剤よりヘパリーゼのドリンクの方が効く気がする。ドラッグストアや気が効くコンビニには置いてある。錠剤の1日分の6錠(=60円)と有効成分的には同量の割には、えらく高いので、ぼくは緊急時以外は飲まないけども。

そんなわけで、カバンにはPTPシートの錠剤を常備しておくのが吉。
現在、ヘパリーゼ関連で1錠当たりが最安なのが新ヘパリーゼプラスの600錠で、かつ楽天で最安なのがたぶんここ↓

amazonならこっちamazonは直販はしてなさげ)


去年までは存在を知らずにビンで買ってたけど、PTPシートの方が圧倒的に便利。