iPad と iPhone OS 4 に触ってみた

昨日、GoccoさんiPadiPhone OS 4 を見せていただいた。
iPad を触るのは 2回目だったけど、印象は変わらなかった。いい意味で。

まず、薄い。それから(スマホPDAの感覚で)普通に持とうとすると、ちょっと重い。
が、ノートPCだと思うと急に軽く使い易く感じる。
しばらく iPad を触っているとすぐに大きさや重さに慣れ、その後に iPhone に戻ると、その小ささに驚く。こんなに小さくて使い辛いのを使っていたのか、と。おもちゃみたい。
おそらく、家の中では iPad、出先で iPhone という自然な使い分けになるかな。
ただし、現在 iPhone の奪い合いをしている 3歳と 1歳の子供たちには iPad はデカ過ぎ、重すぎだろう。大人にとっても、今 iPhone でやってるみたいに、仰向けに寝っ転がってネットサーフィンするのは、iPad では確実に筋トレと化すだろう。。。しばらくすると腕がプルプルしそう。

また、本を読むという行為においては電子ペーパーキンドルには到底敵わないだろうけど、「Alice for the iPad」みたいな動く絵本を見ると、この新しいデバイスによってもたらされる新しいユーザエクスペリエンスの可能性を感じる。


iPhone OS 4 については、マルチタスクになったのが一番大きいだろうけど、便利そうだった。Skype を裏で立ち上げておいて、常に待受しながらネットサーフィンだとか。ただし、気をつけないとどんどん裏で動いてるアプリが増えて、重くなったりバッテリの持ちが悪くなったりしそう。
あと、アイコンがフォルダ化できるのがとってもベンリ。アイコン増えていったら探すの大変だなー、とか、グループ化したいなーと思ってたので、待望の機能。
まだバグも多いみたいだし、今すぐ欲しい、載せ替えたい!とまで思わせることはなかったけど。

ま、iPad は買うでしょう。