Windows Search のインデックスデータでCドライブがいっぱい

Windows Storage Server のCドライブの空容量があらへんでコラ、というアラートメールが飛んできた。
見てみると、Cドライブは40GBあるようなんだが、のこり10MB程度しかなくなってる。。。おいおい。。。

特にアプリも入れてないので何が圧迫しているのか調べてみると(du -s がないから探すのがめっちゃめんどくさい…)、
C:\ProgramData\Microsoft\Search
以下が10数GBになっており、その中でも Windows.edb というファイルが単独で5GBもあった。

調べてみると、Windows Search というファイル検索を高速化するサービスのインデックスデータが格納されるフォルダらしい。このサーバはファイルサーバなのでそりゃでかくなるわな。そんなデータを勝手にシステムドライブにつくんぢゃねーよ。まったく。。。

コントロールパネルにある「インデックスのオプション」の「詳細設定」でインデックスデータを格納する場所が変更できた。2TBあるDドライブに適当にフォルダを作ってそちらを設定。
ちなみに、反映にはWindows Searchサービスの再起動が必要。サービスの開始時にインデックスを再作成するので、モーレツに時間がかかる。

Cドライブにあったインデックスデータは勝手に消された。これでCドライブに10GB以上の空きができた。メデタシメデタシ。

ファイル検索しなきゃそもそもこのサービスを止めちゃうっていう選択肢もあるだろう。みんながどう使うか分からないから、Dドライブが圧迫されるまではとりあえず有効にしとこう。。。