Bluetooth ヘッドフォン DR-BT140Q を買った

ずっと探してたものに突然出会ったので衝動買い。
コードレスイヤホン。

以下の要件でぼんやりと探してた。
・コードレス
・リモコンがついてる(最低限、再生・停止と音量調整)
・眼鏡と干渉しない(メガネかけたままでも耳が痛くならない)
・片方の耳だけ外しても邪魔にならない

後半二つを満たすものになかなか出会えてなかったんだけど、隣の席の id:kopug が持ってたヘッドフォンを見てコレだ!と。
ソニーDR-BT140Q

ちなみに、DR-BT140Q と DR-BT140QP の二つの型番があるみたいなんだけど、見た目も(型番の印刷以外は)全く一緒、機能的な違いもない。販売・流通経路が違う、とかなのかな?


3日間ほど使ってみたので、そのレビューを。

手にとってみると、十分に軽い。このサイズ、重さの中に、無線の送受信機とバッテリが入っているのは驚異的。GJ。
実際に耳にかけてみると、重さは予想以上に気にならない。走ったりするのはキツイかもね、というレベル。
厚みが若干気になるか。着けてるとサルっぽい…w

耳へのフィット感はそこそこ。可もなく不可もなく。耳掛け型のなかでは良いほうかと。これ以上フィットさせようとすると耳が痛そう、というくらい。
そもそも自分は、ぴったりフィットして外音をシャットアウトさせて音楽に集中!というより、外音も適度に聞こえる状態にしておきたいので、これくらいのフィット感がちょうどいい。
ただ、その分、音漏れすると思うので、大きな音で聞きたい人には向かないと思う。
まあ、このタイプに限らず、イヤフォン・ヘッドフォンで電車内で大きな音で聞かないで欲しいが。

音質はまあ普通。付属のイヤフォンより良いよね、というレベル。手のひらで覆って耳に密着させるといい音になるけどw

片耳装着については、コードがあるので問題ないけど、そこそこ重いので、外している方にだんだんと落ちてコードが引っ張られちゃう感じはある。ので、一時的に外すのは問題ないけど、常時片耳はあんまり快適ではないかな。


で、最大の弱点は、USBで充電できないことかな。
アダプタもそこそこの大きさで、コンセントの挿し込む部分が折りたためないのでカバンに入れて持ち運ぶ気にはなれない。
まあ、一日数時間使っても充電がなくなることはないので、普通に使う分にはアダプタが致命的になることはないけれども。




iPhoneBluetoothの設定画面を出して、ヘッドフォンのペアリングボタンを押したら拍子抜けするくらい簡単に使えた。

iMac(10.5) の方は、ペアリングはさくっとできたんだが、なぜか接続ができない。
Mac側のBluetoothの設定画面で DR-BT140Q が「登録済み:はい」となっているのに、「接続:いいえ」になったまま。
画面上部のメニューのBluetoothから DR-BT140Q の項目のなかの「ヘッドフォンとして使用する」を選択しても「接続:いいえ」のまま。
iPhone の方はBluetoothを無効にしてる。DR-BT140Qは青いランプを点滅させて、ずっと相手を探してるふう。。。

えいやっと、iTunes の再生ボタンを教えてみたら、さっきは駄目だったのに、今度はヘッドフォンから音がなってる。そのタイミングで「接続:はい」になった!!
それ以降は、Bluetoothのメニューから「ヘッドフォンを使用する」「接続解除する」で接続状態をコントロールできるようになった。
でも、なぜか iMac からだとめちゃめちゃ音が悪い。。。こもりまくり。
結局、iPhone で再生。まあ、家でヘッドフォン使わないからいいんだけど・・・


会社の MacBookPro(10.6) では iMac での失敗を踏まえていたとはいえ、すんなり接続。音質も問題ない。
Leopard(10.5) と Snow Leopard(10.6) でこうも違うのか、と。ウチの iMac がなんかおかしいのかな…


これで快適ワイヤレス生活!と思ったら、突如問題発生・・・
会社のMacBookPro 経由で、さっきまで音楽聴いてたのに、突然、音が鳴らなくなった・・・
接続先を iPhone にしたり、MBPにしたりしてたら・・・
Bluetoothの接続設定画面で「接続:はい」になってるし、サウンドの設定画面でも「出力」が「DR-BT140Q:Bluetoothヘッドフォン」になってるのに。
しかも、リモコンは正常に動いて再生や次の曲へ飛ばすのもできるのに…
なぜか音だけが鳴らない・・・
内蔵のスピーカーや優先のイヤフォンからは問題なく聴けるのでiTunesの問題ではなさげ。
iPhone からは問題なく聴けるので、DR-BT140Qの問題でもなさげ・・・


ナニナニ?
ぐもーorz
誰か助けて・・・


2010/11/10追記
ヘッドフォンをたまたま机にコツンとぶつけたら、その瞬間から音が流れだした・・・
オイ・・・昔のテレビか・・・


UTF-8のメールが文字化けする【備忘録】

会社の席のお隣さんが、突然、Thunderbird で特定のメールが文字化けするようになってしまったとのこと。
最新版にバージョンアップしてもダメ。

文字エンコーディングを手動で UTF-8 にすると読めるようになるので、どうやら文字コードの判定に失敗してる模様。
メールのソースを見ると、ちゃんと charset=utf-8 と書かれているが…

いろいろ調べてみると、Thunderbird2 に「すべての受信メッセージに既定の文字エンコーディングを適用する」という設定があり、何かの拍子にこれにチェックを入れてしまったらしい。
しかし、なんとこの項目が Thunderbird3 にはなくなっている(T^T)

そのため、about:config で直接、設定値を変更するしかなさげ。
該当の設定名は mailnews.force_charset_override で、これが true になっているとマズい。これを false にしてあげる。

Thunderbird」→「環境設定」(Windowsは「ツール」→「オプション」)で設定ウィンドウを立ち上げて、詳細タブをクリック。
「一般」→「設定エディタ」ボタンを押す。「最新の注意を払って使用する」ボタンを最新の注意を持って押す(笑)

about:config が立ち上がるので、フィルタに mailnews.force_charset_override と入れる。
太字になっていれば、設定がデフォルトから変更されている証。
true になっていれば、ダブルクリックで false に。

おそるおそる文字化けしていたメールをみると、ビンゴー!
めでたくメールが読めましたー

古いバージョンのSafariを稼働

クライアントから、Webの管理画面で特定の機能が使えん、とのお叱りが。
OSとブラウザを聞いてみると、
Mac OS X 10.5.7
Safari 3.2.3

さふぁりさんですか・・・

そんな環境ねーよ・・・と思い、ぐーぐる先生に聞いてみたところ、以下のアプリを発見。

http://michelf.com/projects/multi-safari/

いろんなバージョンの Safari を同時にインストールして起動できる。
便利。
感謝!


あ、で、肝心の問題箇所は見事に再現しました・・・動かない。JavascriptCSS か・・・
すみません、Safariを5にあげていただけないでしょうか、というお願いでFA。

使ってみた iPhone4/iPad を車で充電できるように SANWA SUPPLY CAR-CHR59U を購入

車で遠出をする際に、iPhoneiPad が動画再生機器と化すので結構バッテリーの消耗が激しい。ので、車で充電するツールを購入した。

最初はシガーソケットから直接iPhone/iPadにつなげるヤツにしようとしたけど、iOS4 にしたら充電されなくなったとかいろいろ聞いたのでどうせなら他でも使えるようにソケットからUSBにするヤツにした。iPad でも iPhone4 でも使えることが条件で。

買ったのがコレ→ SANWA SUPPLY CAR-CHR59U カーチャージャー(USB充電)

iPhoneiPad を同時に2台充電させたい、という要件ではなく、BUFFALOのドコモWi-fiルータが、充電させる際になんとUSBソケットを2つ繋げる必要があるため、仕方なくUSB2つタイプを購入。

ざっと試した限りでは、iPhone3GS + iOS4、iPhone4、iPad、そしてバッファローのドコモ ポータブルWi-fiルーターが全部充電できた。
iPhone 3GS と iPhone4 の2台同時や iPhone4 と iPad の同時充電も一応できているふう。
ただし、説明書には「※iPhone 3GSiPhone 3Gの2台同時充電はできません。キリッ!」と書かれているので保証はしませんが。。。

こんな感じ

ソケットに挿した状態での出っ張りは結構あって、4cmほど。邪魔、といえばじゃま。
でも、これで安心して車のなかで iPad +ドコモWi-fiを使って YOUTUBE しまくりです。

スレーブへのレプリケーションのタイムラグを解消

昨夜、Webアプリに対するリクエスト数が急激に増大し、MySQLのスレーブに対するレプリケーションのタイムラグがみるみる増加し、アプリケーションロジック上のエラーが頻発するようになってしまった。

一昨日のピークが秒間300リクエストちょい、昨日が800超え。。。おそるべし、ソーシャルアプリ。

cacti で見ていたタイムラグの単位が、てっきりミリ秒だと思ってたら、実は秒だったことが発覚して、青ざめた。
遅延が2秒になっちゃったよ、やべーよ、と話していたら、実は2,000秒だった罠。。。orz
オワットル。ひさびさにシビれた。。。

実践ハイパフォーマンスMySQLに助けを乞うと、「 8.7.14 レプリケーションの過度の遅延」というまさにぴったりの項目があり、とにかくスレーブに余計な仕事をさせるな、とのお達しが。ディスクのIOWaitが結構あったので、ディスクへのIOを減らす目的で、本で紹介されていたコミット時のディスクへのフラッシュの間隔を設定する innodb_flush_log_at_trx_commit の値を変更してみた。
innodb_flush_log_at_trx_commit のデフォルト値の 1 だとcommit時に毎回ディスクへ書き込むが、2 にすると、1秒ごとに書き込むようになる。
つまり、commitが頻繁に発生しているような環境では大幅にディスク書き込みの頻度を減らせる。が、代わりに障害時に最悪1秒間のデータロスが発生する危険性がある。
でも、スレーブじゃん。データ壊れたっていいぢゃん。ということで採用。
# ただし、マスタに昇格する際には、忘れずこの値をデフォルトに戻す必要アリ

mysql> set global innodb_flush_log_at_trx_commit=2

ネ申降臨。。。

2,000数百あったタイムラグの値がみるみる数十単位で減っていく。気持ちイイ。
2,3分でタイムラグがゼロに!!!
マスタとスレーブの同期遅延によるアプリケーション上のエラーもなくなり、メデタシメデタシ。

なお、スレーブの状態を見るには以下のコマンドが便利。

mysql> show slave status \G

項目の見方はマニュアルを。
ちなみに、タイムラグは Seconds_Behind_Master という項目です。

あと、本で紹介されていた方法で、スレーブ上でそもそもバイナリログを書かなくするために innodb_locks_unsafe_for_binlog を 1 に設定する、というのもあったのでそれも有効だと思う。今回はそこまでしなくても大丈夫になっちゃったので見送ったけど、またレプリケーションの遅延が発生したら試してみよう。


Windows Search のインデックスデータでCドライブがいっぱい

Windows Storage Server のCドライブの空容量があらへんでコラ、というアラートメールが飛んできた。
見てみると、Cドライブは40GBあるようなんだが、のこり10MB程度しかなくなってる。。。おいおい。。。

特にアプリも入れてないので何が圧迫しているのか調べてみると(du -s がないから探すのがめっちゃめんどくさい…)、
C:\ProgramData\Microsoft\Search
以下が10数GBになっており、その中でも Windows.edb というファイルが単独で5GBもあった。

調べてみると、Windows Search というファイル検索を高速化するサービスのインデックスデータが格納されるフォルダらしい。このサーバはファイルサーバなのでそりゃでかくなるわな。そんなデータを勝手にシステムドライブにつくんぢゃねーよ。まったく。。。

コントロールパネルにある「インデックスのオプション」の「詳細設定」でインデックスデータを格納する場所が変更できた。2TBあるDドライブに適当にフォルダを作ってそちらを設定。
ちなみに、反映にはWindows Searchサービスの再起動が必要。サービスの開始時にインデックスを再作成するので、モーレツに時間がかかる。

Cドライブにあったインデックスデータは勝手に消された。これでCドライブに10GB以上の空きができた。メデタシメデタシ。

ファイル検索しなきゃそもそもこのサービスを止めちゃうっていう選択肢もあるだろう。みんながどう使うか分からないから、Dドライブが圧迫されるまではとりあえず有効にしとこう。。。

スクリーンロックをキーボードショートカットで起動 Mac OS X Snow Leopard

前職での習慣のおかげで、PCをロックしないで自席を立つのが非常に気持ち悪くなっちゃってるんだけど、Macだと「Windows + L」みたいなキーボードショートカットがなくて困ってた。
で、今まではマウスでいちいちスリープにしたり、キーチェーンアクセスでスクリーンロックしたりしてたんだけど、どうもメンドイ。
で、以下のソフトを見つけた。
LockTight
http://www.macupdate.com/info.php/id/30598/locktight

キーボードショートカットでスクリーンセーバを起動するだけのシンプルなソフト。
インストールすると、「システム環境設定」にアイコンがでてきて、ホットキーを設定できるようになる。
とりあえず、右手だけでいけるように「Command + Shift + L」にしてみた。

なお、これはスクリーンセーバを起動させるだけなので、ちゃんと「システム環境設定」の「セキュリティ」→「一般」タブで
「スリープの後、またはスクリーンセーバが開始した後、○○にパスワードを要求」にチェックを入れておくこと。

これで happy。